東近江市「江州音頭会館」
「座敷音頭を聴く会」にて
みんなの江州音頭体操〜近江めぐり〜を行いました。

「座敷音頭」とはお祭りなどで行われる「棚音頭」=音頭取りが櫓の上で音頭をとる(うたう)とは違い、
座っているお客様の前で一口演あたり30分程の人生物語を語る浪曲のようなもの。
満員御礼のこの日は
「座敷音頭」が初めての方も多く、
演目の合間のお時間に足を崩して頂くかのごとく江州音頭体操でココロと身体をほぐし、続きの後半の演目をお楽しみ頂きました。

動画はこちらから


年度から修行のかたわら、
随時入らせて頂いています。

「座敷音頭を聴く会」の模様は
こちらからもご覧いただけます。
ご興味のある方は下記リンクをご参考に♪

【真鍮家ホームページ「座敷音頭」ページ】

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「座敷音頭を聴く会と聖徳太子音頭」
毎月第一日曜日 10:30〜12:00位まで
東近江市江州音頭会館にて開催しています。

この日の演目
四代目真鍮家文好
座敷音頭「長崎土産」

真鍮家小好
座敷音頭「樽屋お仙」


「みんなの江州音頭体操」
良くなる子の説明
構造や安全性をはじめ、お身体にハンデのある方など楽器のどこを持っても演奏する事が出来る、音楽療法・音楽レクリエーション用に開発された楽器という事と、今回の江州音頭体操について運動機能の維持向上を目指しながら、合奏もお楽しみ頂ける事などを説明いたしました♪
基本の「江州音頭の5つの所作」を通常より大きく遠くに動かし、各動作のアクセントに楽器を鳴らす事を意識する事で、座位の姿勢でも肩周りや体幹、バランスを鍛え日常生活動作の機能の維持向上を目指す事が出来、「運動=リズム=合奏」と運動と合奏が同時に行えるものとなっています。
音頭と揃った良くなる子の木の音色が、身体の動きをエスコートして行きます。

もちろん、実施時の対象者様のお身体の状況や、会場のスペースに合わせた動作で行います。
※この日は満席という事もあり、側方ではなく前方へ腕を伸ばす動作で行いました。

子供の頃から慣れ親しまれた「江州音頭」のリズムとともに昔を思い出しながら、楽器を奏で自然に身体を動かして頂きました。

こういった会場や
高齢者様施設にて実演を行う際は
(プログラムにもよりますが)お腰を落として
利用者様と目線の高さが出来るだけ近くなる様心掛けています。足腰鍛えられトレーニング🏋️♪で
一石二鳥カナ♪
🦜🦜

お会い出来る日を楽しみにしています。

ご依頼はこちら  ✉︎
utae.utaelala@gmail.com
昨年度の音健アワード2022にて
入賞頂いた報告を致しました。
江州音頭を愛する方々、みなさまのおかげです。
これからもずっと、江州音頭が続きますように。