音楽療法関連情報から
『オルゴール療法』というセラピーを知り、興味をもち早速勉強に行ってきました。
今回、大阪梅田の『日本オルゴール療法研究所』に訪問。(東京、横浜にもございます)。
店内に入ると、ドイツ製やスイス製、アメリカ製などの素敵なオルゴールがズラリ。
美しい木箱に入ったもの、木製のメリーゴーランドのデザインのもの、大きな時計の様なディスク型のものや、ストリートオルガン。どれも美しく芸術性を感じます。まるで美術館に来ているような気分になりました。
私ひとり、貸切状態でなんとも贅沢な気持ちの中
オルゴールセラピストの阿左美さんにご挨拶。
丁寧にオルゴール療法についての説明や、オルゴールの紹介、進行をして下さいました。
オルゴール療法に使用する
オルゴール本体はスイス製で、箱はイタリア製。
144弁のマドリーナという機種と、
72弁のローズという機種で体験をしました。
ローズは
箱はクルミの根材を使用し、
美しい薔薇が描かれています。
(副交感神経用)
マドリーナは
72弁がふたつ並んで144弁。
(交感神経・副交感神経用)
鍵の数は違えどピアノが並んで連弾をするようなイメージの構造です。
曲目は
ローズは
カノン、
マドリーナは
鐘をイメージして作曲した“F.リストのラ・カンパネラ。ほか
スイスの工場で作られ、
日本オルゴール療法研究所の厳しい基準をクリアした製品という事、
技術の高さを感じました。
😲_φ(・_・;
スイスといえば時計のイメージをお持ちになる方も多いと思いますが、
オルゴールも、スイスの時計職人さんがはじめに作ったと言われているそうです。
まずは演奏を聴きます。
とても深くしっかりとした音が、箱の材質や特性とあい重なり心地よい響きを生み出しています。
ホントに心地の良い音、響きで感動🥺。(思わずパチパチパチ👏👏👏👏)。
いよいよセラピー開始です。
まず、オルゴールをテーブルに置き、両手のひらをテーブルにつけて演奏開始。
耳から脳、肌から肉体に伝わるじんわりとした響きが手のひらから指先の血管へ振動となって伝わってきます。
指先に心地の良い刺激が残り、暖かくなった様に感じました。
(楽器弾きさんは指先が暖かくゆるみ楽器が弾きたくなるかも^ ^ 個人の感想です☆)
次に、箱を胸と顎に付くよう両腕でオルゴールを抱き抱えて演奏。
今度は、胸、顎から骨伝導されるのは勿論、深みのある響きが身体とココロに染み渡って行くような、まるで母親の胎内で聞こえるお母さんの声の響きを聴いていたらこんな感じかも…というような優しい響き。落ち着いた気持ちになれました。(個人の感想です^ ^)
昔を回想されたり、涙される方もいらっしゃる、というのも頷けます。感動的でした。☺️
そして、いよいよ
箱のついた木製のベッドで横になり、箱の上に乗せたオルゴールから演奏を開始。
しばらくしてテンポがすこしゆったりしてきたな…そして次々と部屋中にあるディスク型のオルゴールや、ストリートオルガンも演奏をはじめて、まるで音の森。
入っている木の箱に手を当てたり、横たわったベッドからも伝わってくる響きが心地よくてウトウトしていると、やがて複数のオルゴールの曲が重なり、それはもうまるで音の森の中。
風の音や、川のせせらぎ、鳥や虫、動物の鳴き声のような音達があい重なり、オーケストラを聴いているような感覚になった所で身体が脱力していく感覚になりました。気付けば、ゆっくり、深い呼吸になっていましたね。
とてもリラックスした感覚になり、身体全体が暖かくなっていきました。
セラピーの後、ゆっくりと目を開けると寝覚めの良い朝のような、とてもスッキリとした感覚でした。
照明も、序盤徐々に照度を落としていき、演奏が終わる頃、日の出を向かえるよう、ゆっくり明るくする工夫をされていました。
オルゴールから発せられる可聴域を超えた超高周波と、低周波を含む音楽が、脳幹の血流を促進し、自律神経とホルモンの分泌に恒常性を取り戻そうという療法、というものだという事がとても理解出来る体験でした。と、いうのもとてもリラックスして、身体が暖かくなったことと、…個人的なハナシですが
最近疲れが出たのか、
毎食後お腹を壊していたのですが、😅
昨日の晩から改善☺️
きっとオルゴールのお陰ですね。💐
又うけたい、もっと深く学びたいと思いました。
貴重な体験が出来て感謝しております♪
ありがとうございました!
オルゴール療法を
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(人数に限りがございます。こちらのページを見たとお伝えくださいませ)。
元気へのエスコート。オルゴールで体験しませんか。
♪ 🤗